たった独りの引き揚げ隊 10歳の少年、満州1000キロを征く (角川文庫)
石村 博子 / 本
たった独りの引き揚げ隊 10歳の少年、満州1000キロを征く (角川文庫) - 石村 博子によるたった独りの引き揚げ隊 10歳の少年、満州1000キロを征く (角川文庫)は角川書店(角川グループパブリッシング) (2012/7/25)によって公開されました。 これには427ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、33人の読者から4.2の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
たった独りの引き揚げ隊 10歳の少年、満州1000キロを征く (角川文庫) の詳細
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タイトル : たった独りの引き揚げ隊 10歳の少年、満州1000キロを征く (角川文庫)
作者 : 石村 博子
ISBN-104041003733
発売日2012/7/25
カテゴリー本
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たった独りの引き揚げ隊 10歳の少年、満州1000キロを征く (角川文庫) - 内容紹介 「俺が人生で輝いていたのは10歳だった」。41連戦すべて一本勝ち! サンボの生ける伝説・ビクトル古賀はいう。個人史と昭和史、そしてコサックの時代史が重なる最後の男が命がけで運んだ、満州の失われた物語。 内容(「BOOK」データベースより) 1945年、満州。少年はたった独りで死と隣り合わせの曠野へ踏み出した。41連戦すべて一本勝ち。格闘技で生ける伝説となり、日本柔道界・アマレス界にも大きな影響を与えた男・ビクトル古賀。コサックの血を引く男は「俺が人生でいちばん輝いていたのは10歳だった」と言う。彼は1000キロを独りで踏破し引き揚げたのだ。個人史と昭和史、そしてコサックの時代史が重なる最後の男が命がけで運んだ、満州の失われた物語。 著者について 1951年、北海道室蘭生まれ。ノンフィクションライター。法政大学卒業。著書に『ハルビン新宿物語―加藤登紀子の母 激動の半生記』(講談社)『生きる力抱きしめて―孤児だった医師・宏の青春』(毎日新聞社)『「喪」を生きぬく──30人に学ぶ死の受け入れ方』(河出書房新社 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 石村/博子 1951年、北海道生まれ。ノンフィクションライター。法政大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
カテゴリー: 本
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これを買う前に流れる星は生きているを読みましたが、同じ悲惨な事柄(満州から日本引き上げの事)が書かれていたのにも関わらず、こちらは、なんか明るいんですね。彼の遊びの中から得た技術をいかなしながら、たった一人で引き上げてくるその様子に、なんかエネルギーをもらいます。子供の遊びも侮れないですね。時には、グレーな事をしながらも、一人で帰路につくだけでなく、生きていく道、運命までも自分で作っていく姿に、涙がでました。最初に読み始めた時は、説明的な感じではずれかなと思いましたが、のちの方から一気に話に引き込まれました。特に、同胞から汽車からおろされてからの道のりは、何度も何度も読み返すぐらい、楽しかったです。この作者さんだからできたことでしょうね。暇さえあれば、ゲームばかりやっているうちの子だったら、とてもそんな芸当できません。
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