認知症「不可解な行動」には理由がある (SB新書)

認知症「不可解な行動」には理由がある (SB新書)

佐藤 眞一 / 本

認知症「不可解な行動」には理由がある (SB新書) - 佐藤 眞一による認知症「不可解な行動」には理由がある (SB新書)はSBクリエイティブ (2012/8/17)によって公開されました。 これには194ページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、53人の読者から4.4の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。

認知症「不可解な行動」には理由がある (SB新書) の詳細

この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、認知症「不可解な行動」には理由がある (SB新書)の詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル : 認知症「不可解な行動」には理由がある (SB新書)
作者 : 佐藤 眞一
ISBN-104797368195
発売日2012/8/17
カテゴリー本
ファイルサイズ28.67 (現在のサーバー速度は23.79 Mbpsです
認知症「不可解な行動」には理由がある (SB新書) - 内容紹介 認知症を身近に感じたときに読む本 ◎20事例でわかる「認知症の人」と「介護する人」の心 認知症の人はなぜあのような行動をとるのだろうか? 介護する人はどのように行動すればよいのだろうか? ◎認知症であることを自覚する苦しみ、見守る悲しみ ・「本人は何もわからない」わけではない ・診断と告知、心ない言葉に傷つく ・「この人は大変なのだ」という共感 ・介護する人、される人という仮面 ◎「認知症」とは認知がどうなった状態なのか ・「認知症」という病気があるわけではない ・ケース)なぜウソをウソだと言ってはいけないのか ・ケース)なぜオムツを強制してはいけないのか ・ケース)「ご飯を食べていない」と言うのはなぜか ・ケース)些細なことで感情が激変するのはなぜか など ◎これらの行動の裏にある心理とは? ・趣味に無関心になる ・人ごみで立ちすくむ ・人の話を聞かない ・常に何かを探す ・金銭にこだわる ・作り話やウソの話をする ・家の中を徘徊する ・紙などを食べる ・鏡に話しかける ◎認知症を身近に感じたとき読む本 認知症の人の数は、2010年時点で226万人、2015年には262万人に達すると言われている。 高齢者社会の日本では、もはや認知症は特別なものではなく、ごく当たり前のものとなっている。 誰もが認知症の人になったり、認知症を介護する人になる可能性があるのだ。 「認知症の人は、なぜ、あのような行動をとるのだろうか?」 「介護する人は、どのように行動すればよいのだろうか?」── こうした疑問に答えるために、認知症の人と介護する人の心と行動を、 豊富な事例をもとに、心理学・人間行動学の観点から読み解いていく。 出版社からのコメント 私たちは、認知症が特別な社会ではなく、認知症がごく当たり前の社会、 認知症とともに歩む時代に生きているのです。 現代の日本では、誰もが認知症の人になり、認知症を介護する人になる可能性があるのです。 かくいう私も、認知症の祖母と暮らした経験があります。 そして、高齢の両親がいます。 認知症の人は、なぜ、あのような行動をとるのだろうか? 介護する人は、どのように、行動すればよいのだろうか? この疑問に答えるために、本書では、認知症の人と介護する人の心と行動を、 心理学・人間行動学の観点から読み解いていきます。 そのために多数の事例を取り上げましたが、お名前を記した方の事例を除き、 個人を特定できないように複数の事例を合わせ、一部属性を変えるなどしています。 さらに、認知症の理解に必要な、認知や記憶に関する基礎知識も掲載しました。 あなたがこれから認知症になっても、介護する立場になっても、あるいはすでにどちらかであっても、 周囲の人と心を通わせ、幸せな人生を送ることができますように。 そして、本書を読み終わったとき、あなたの気持が少し楽になっていますように。 本書が、認知症とともに生きる時代の、ささやかではあっても確かな道しるべになりますように。 そのように願い、本書を執筆しました。 (「はじめに――認知症とともに生きる時代を迎えて」より) 内容(「BOOK」データベースより) なぜ認知症の人はあのような行動をとるのか。20事例でわかる「認知症の人」と「介護する人」の心。 著者について 佐藤眞一(さとう・しんいち) 1956年、東京都生まれ。 大阪大学大学院人間科学研究科臨床死生学・老年行動学研究分野教授、博士(医学)。 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程、東京都老人総合研究所研究員、 ドイツ連邦共和国マックスプランク人口学研究所上級客員研究員、 明治学院大学心理学部教授等を経て、現職。 前日本老年行動科学会会長、日本応用老年学会理事、 日本認知症ケア学会評議員、日本老年社会科学会評議員等を務める。 主な著書に『ご老人は謎だらけ 老年行動学が解き明かす』(光文社新書)など。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 佐藤/眞一 1956年、東京都生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科臨床死生学・老年行動学研究分野教授、博士(医学)。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程、東京都老人総合研究所研究員、ドイツ連邦共和国マックスプランク人口学研究所上級客員研究員、明治学院大学心理学部教授等を経て、現職。前日本老年行動科学会会長、日本応用老年学会理事、日本認知症ケア学会評議員、日本老年社会科学会評議員等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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認知症「不可解な行動」には理由がある (SB新書)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
介護に携わる方はもとより、病院関係者に是非一読していただきたい良書です。

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