日本近現代医学人名事典: 【1868-2011】
泉 孝英 / 本
日本近現代医学人名事典: 【1868-2011】 - 泉 孝英による日本近現代医学人名事典: 【1868-2011】は医学書院 (2012/12/21)によって公開されました。 これには797ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、3人の読者から3.8の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
日本近現代医学人名事典: 【1868-2011】 の詳細
この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、日本近現代医学人名事典: 【1868-2011】の詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル : 日本近現代医学人名事典: 【1868-2011】
作者 : 泉 孝英
ISBN-104260005898
発売日2012/12/21
カテゴリー本
ファイル名 : 日本近現代医学人名事典-1868-2011.pdf
ファイルサイズ19.29 (現在のサーバー速度は29.41 Mbpsです
日本近現代医学人名事典: 【1868-2011】 - 内容紹介 わが国の医学・医療の礎を築いた故人の業績を集大成 明治・大正・昭和・平成の140年間余(1868~2011年)において、わが国の医学・医療の発展に貢献した3,762名(故人)の業績を整理・収載した人名事典。医師、看護師、薬剤師、療法士、検査技師など医療専門職を中心に、著名な患者、社会事業家、出版人など周辺領域で尽力したひとびとも選定した。付録に関連年表・書名索引(全10,055タイトル)を収載。 受賞歴 第26回矢数医史学賞(2014年) 2014年5月31日、第26回矢数医史学賞授賞式が、第115回日本医史学会総会・学術総会(福岡県太宰府市。理事長=小曽戸洋)にて開催され、泉孝英氏(京都大学名誉教授)の 『日本近現代医学人名事典 【1868-2011】』(医学書院)が選ばれました。同賞は故・矢数道明氏寄贈の基金により設けられ、医学の歴史研究上で優れた業績に対し授与されています。 出版社からのコメント 第26回矢数医史学賞受賞作 ■各媒体で紹介されています 「京都ゆかりでは丹後出身で外科医の早石実蔵、会津出身でのちに従軍看護婦になった新島八重も」 (京都新聞2013年1月14日付朝刊「凡語」欄) 「たったひとりの医学者によって、この『大事典』が生み出されたことの奇跡を大いに讃えたい」 (週刊読書人2013年1月18日号「スポットライト」欄) 「本書の中から、わが国の医学・医療の領域において、それぞれの時代で頑張られた先人たちの志を私たちが見いだし、引き継ぐごとができればと思います。」 (週刊医学界新聞2012年12月24日号「寄稿」欄) 〔図書新聞3108号(2013年04月20日)「わが社のこの<一冊>」欄〕 近代医療史を学ぶ者に最も基礎的なレファレンスブック ――医学版『舟を編む』はこうして生まれた〓 「人名事(辞)典」は、学問に関心を持つ誰もが先人の業績を参照できる基礎的な出版物であり、知の集積です。しかし、医学界でその類書は絶えて世になく、半世紀以前の『世界医学人名事典』(木下正中著、一九五〇年、小社刊)に遡る程度でした。それだけ医学・医療の諸分野は広く、かつウィキペディアに代表される無料のオープンソースがインターネットに氾濫する現代にあって、報われること少なく、かつ多大な資源を費やす編纂事業を自らの使命として課す者が現われなかったためとも言えるでしょう。 泉孝英氏は、結核・喘息・COPDといった疾患に新たな展望をひらいてきた呼吸器内科領域の大家です。一九九九年の停年時に、本事典の編纂を京大広報紙上で公約された氏は本来、歴史家志望。退官以来十四年間、現役医として週四回の診療所外来に従事する以外の余暇を、本事典のために費された氏が関係各位に発信された電話依頼だけで約一万回。手紙・FAXは約五千枚。その結実として集約された三七六二名の掲載者(すべて故人)の中には、ウェブ世界で初めてその名前が明確に検索され得るようになった例が多数あります(医学書院ホームページで収載リスト公開 http://www.igaku-shoin.co.jp/prd/00589/index01.html)。 在野で過ごし、死後埋もれた無名人たちもが、収載の対象になったためです。関連する書名索引は一万冊を超えました。 近現代史の大海に漕ぎ出でる後進のための『舟を編む』がごとき事業を、泉氏は完遂されました。 私はその静かな船出を証言する者です。(医学書院編集部・青木大祐)
カテゴリー: 本
日本近現代医学人名事典: 【1868-2011】を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
非常に良く集積されており、内容も正確で、要点が良く纏められていると思う。逝去された人だけで、長寿生存の方々も収録されると良いと思った。
0コメント