博物館の楽しみ方 (講談社現代新書)

博物館の楽しみ方 (講談社現代新書)

千地 万造 / 本

博物館の楽しみ方 (講談社現代新書) - 千地 万造による博物館の楽しみ方 (講談社現代新書)は講談社 (1994/06)によって公開されました。 これには371ページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、2人の読者から3.7の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。

博物館の楽しみ方 (講談社現代新書) の詳細

この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、博物館の楽しみ方 (講談社現代新書)の詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル : 博物館の楽しみ方 (講談社現代新書)
作者 : 千地 万造
ISBN-104061492071
発売日1994/06
カテゴリー本
ファイルサイズ21.23 (現在のサーバー速度は21.15 Mbpsです
博物館の楽しみ方 (講談社現代新書) - 内容(「BOOK」データベースより) 開かれた「知」と「好奇心」の遊戯場へのいざない。身近な活用法から展示の内側まで、豊かな経験を通して語る新・博物館学入門。 著者について 1927年、大阪市生まれ。1950年、京都大学理学部卒業。理学博士。専攻は、地質学、古生物学。1974〜86年、大阪市立自然史博物館館長。現在、京都橘女子大学学長、日本博物館協会理事。主著に『古生物学各論』(共著)──築地書館、『博物館学講座』(編・共著)──雄山閣──など。
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“博物館”の定義とは、「社会とその発展に寄与することを目的として広く市民に開放された営利を目的としない恒久的施設であって、研究・教育・レクリエーションを供するために、人類とその環境に関する有形の物証を収集し、保存し、調査し、資料としての利用に供し、また展示を行うもの」をいう。(国際博物館会議定款第3条)大きくても小さくても日本には様々な博物館で充ちている。是非、本書を読んだ人は、休日の過ごし方に“博物館”を追加してほしい。去年、初めて入った東京国立博物館。簡潔な名前の通り、日本で最初の“博物館”である。レジャーで美術館や科学館(プラネタリウム)に行くことはあっても、“博物館”に行くことは少ないのではないだろうか。東京国立博物館は、第1回内国勧業博覧会が開催された場所である。その場所にふさわしい、貴重なものすごい保管物の数々で圧倒された。博物館の中には、「動物館」や「水族館」を含むが、本書では一般に“博物館”といわれているものについて紹介する。日本には様々な博物館が点在し、文化遺産や自然の文化的意義を市民に遍く供給している。本書では、特徴的な博物館を紹介し、未来の博物館の形を模索している。特に、地域市民との関わりに注力している大阪市立自然史博物館の試みには胸を打たれた。このような「美術館」「図書館」…何でもそうだが、最も重要なのはその地域市民へ文化的な教育や示唆を与え、ともによりよい社会の発展を目指すことである。よくメディアでも批判される箱モノ行政で、入場者がほとんどいないという施設は、地域市民に対するアポローチが圧倒的に不足しているのではないだろうか。派手さはないが、今一度“博物館”に対する見方がポジティブに変わった一冊でした。著者:千地万造(京都大学理学部卒、京都橘女子大学学長)発行:1994.6.20第1刷読了:2015年/53冊(5月/4冊)★3.7

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